日本神経科学学会50周年記念イベントのお知らせ

日本神経科学学会50周年記念イベント「Past & Next 50 years of Neuroscience」の際に、アートデザイン展「脳科学とアート」が開催されます。

東大先端研からは、AADアドバイザーである河口洋一郎 ( CGアート)、社会連携協力研究員の近藤真生さん(インタラクティブアート)がアーティストとして参加いたします。伊藤節、伊藤志信は、神経科学をアートに変換して読み解くために、”脳科学とアートを工芸デザインでつなぐ” というテーマに取り組みました。

5人の匠による5つのマテリアル5つの伝統技法を使い、脳神経学を視覚だけでなく触感でタンジブルに伝え、アート・デザインと制作のリアルな思考プロセスを想像することによって時間の流れと現場の空気感を感じさせる、それは脳という我々皆が持っていながら物理的に感じる機会の少ないどこか自分のものではないようなものの存在価値を実感し自分と脳神経をつなぐ鍵となるアートになるでしょう。 

主催:社団法人日本神経科学学会
協賛:バイオリサーチセンター株式会社
協力:東京大学先端科学技術研究センター/ 寧波大学科学技術学院 / ソニーグループ株式会社
総合監修:伊藤節、伊藤志信 
企画 運営:社団法人日本神経科学学会50周年事業ワーキンググループ

◆記念シンポジウム、アート展示
日時:2025年7月24-27日
会場:第48回日本神経科学大会 朱鷺メッセ(新潟)

◆市民公開講座、アート展示
日時:2025年8月17日-21日
会場:日本科学未来館 7階 未来館ホール・イノベーションホール

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